こんにちは。フットケアセラピストのemiです。
皆さんはジェルネイルをされたことはありますか?
サロンのお客様もジェルネイルをされている方もいらして、初めは足底ケアやオイルマッサージを受けられていたのですが、爪ケアも気になるとジェルネイルを外してきていただいております。
爪の乾燥が著しい
ジェルネイルを日常的にされている方はジェルネイルを外してはまた新しいジェルネイルをつけるという生活をされていると思います。
そのため自分の爪をじっくり見ると言う機会がほとんどないと思います。
また、自分の爪の色や形が乾燥し、それを隠すためにずっとジェルネイルを続けていると言う方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
ジェルネイルをつける時は、持ちを良くするために爪表面を削ります。また、ジェルネイルを除去するときにアセトンという薬液を使いますが、これが爪を極度に乾燥させる元になります。
その状態に、再び爪表面を削ってジェルネイルを付ける→アセトンで爪が乾燥するの繰り返しを行っていると、爪がだんだん薄くなります。
常時、ジェルネイルをされている方の爪は脆く欠けやすい状態になっています。
自爪も美しい状態を目指す
ジェルネイルは爪に悪いのでしないでくださいとは言いません。
私も、ジェルネイルをして可愛くなった足にテンションが上がった経験もあります。
ただ、次から次にジェルネイルを装着、除去、装着を繰り返すのではなく、装着、除去、休暇、装着、除去、休暇のように爪に何も付けない期間を設けてほしいです。
夏場は、サンダルを履かれることが多いのでなかなかそれが難しいからこそ、冬の今のうちにしっかりと爪の休暇期間と、自爪を美しくするケアを行ってもいいと思います。
しっかりと、冬の間に休暇をとっていれば、夏の期間程度のジェルネイルの繰り返しなら爪も持ち堪えられると思います。
今年は是非、自爪でも美しい足を作りませんか?
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