こんにちは。フットケアセラピストの柿原恵美です。
今日は朝からサロンワーク→フットケアZOOM勉強会→サロンワーク→前職場での自立支援に向けた介護の為のZOOM研修に参加しておりました。
フットケアを始めてから学びが楽しみに
フットケアを習い始めは技術を身に付けることに必死で、色々な方の足を借りて習った技術を忘れないように体に覚えてもらいました。
つまり、座学ではなく実技です。
実技はどちからというと、ワクワクして楽しいものではないでしょうか。
ある程度技術が伴ってくると、どうしてそこにアプローチする必要があるのかを理解する事で、更なる技術の向上に繋がります。
実技から座学です。
机での勉強になるため、人によっては苦手意識や億劫になるかと思います。
もっとお客様の足を良くしたいから学ぶ
フットケアを受けられたお客様には、フットケアカルテを作成し、その日の施術内容や日常生活する上での気をつけて頂くことをコメントしています。詳細はこちらのブログにあります。
技術だけの提供では、足はいつまでもフットケアを受けて頂かなければ悪くなります。そのため、自分に知識がなければアドバイスも出来ません。
まだ、私も足を見て直ぐに的確なアドバイスは難しいので、足のビフォーアフター写真と共に、フットケアZOOM勉強会での学びをノートにまとめたものやテキストを見てカルテ作成しています。
そのため、座学は必要不可欠で技術に対しての根拠付けのため、点と点ご繋がった感があり楽しいものです。
フットケアを学び始めた頃は歩行の見分けも出来なかった
以前の職場の上司にフットケアするなら歩行の評価ができないといけないとご指摘を受けました。
その当時は、上司が何を言っているのか半分程度しか理解できていませんでしたが、今はようやく分かるようになりました。
姿勢の評価も良くなってるような気がするけど、どこがどう変わったのか説明出来ませんでした。
あの頃から比べると、フットケアの技術というよりも、フットケアZOOM勉強会での学びであったり、お客様のビフォーアフター写真をじっくりと観る癖がついたのだと思います。
今日、久しぶりに高齢者の歩行状況を観る機会があったのですが、どこを見れば良いか、どんな歩き方かを観ることができたと感じました。
それは、これまでのサロンにご来店いただいたお客様の足としっかり向き合ってきた結果であると思います。
今改めて、自分の好きなことを仕事にすることの楽しさ、喜び、大切さを感じています。
好きなことだから、学びたい、成長したいと頑張れるのです。
それを仕事にできていることに感謝し、お客様の足を守っていきます。
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