こんにちは。フットケアセラピストのemiです。
昨日はフットケアZOOM勉強会でした。
正しい座り方、歩き方をお客様に指導する
フットケアは施術して終わりでは無いです。
自分の手から離れた時に、お客様がどのように対応するかが重要となってきます。
普段の座り方、立ち方を正しい姿勢に戻すようアドバイスをする事もフットケアセラピストの重要な役割です。
正しい姿勢とは、骨盤を立てる姿勢の事をいいます。
腸腰筋を鍛える
今、あなたはどんな姿勢をとっていますか?
背もたれにもたれて背中を曲げた姿勢は、楽なように感じます。
しかし、そのような骨盤を寝かせた姿勢をとっていると、腸腰筋が硬くなり腰痛の原因となります。
腸腰筋は、上半身と下半身を繋いでいる唯一の筋肉です。
腸腰筋が硬いと、足が上がらなくなり、下半身の老化が起こります。
反り腰と呼ばれる一見いい姿勢に見える反り腰も、腸腰筋が引っ張られる状態で背中が反りお腹が出た姿勢となります。
日常的に腸腰筋を鍛える簡単な方法として
・骨盤を立てた姿勢を心がける。
・太ももを上げて歩く
・なるべく大股で歩く
があげられます。
実践するかしないかはお客様次第
フットケアセラピストとして、このようなアドバイスはさせて頂きます。
しかし、それを実践するかしないかはお客様次第です。
ご自宅でも意識して姿勢改善していただけると、足の調子が良くなりフットケアの必要とする施術間隔が空きます。
繰り返す巻き爪やタコも徐々に治ってくるのです。
フットケアセラピストとして、お客様の足を責任をもって守る為に、日常生活でのアドバイスや次回ご来店の目安をお話させていただきます。
ご自身の足のお悩みをフットケアセラピストに相談してみませんか?
こちらからお問い合わせ・ご予約お待ちしております。
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