好きを仕事にすること

こんにちは。フットケアセラピストのemiです。

今日はお休みでした。

私をよく知る人ならご存知かと思いますが、休日の私はほぼ動かず、寝ていることもしばしば…。

いつもはそんな感じであっという間に夕方になり、もったいない休みの過ごし方だったな、と反省するのです。

しかし、フットケアサロンをcolon:で始めさせていただいてからはお休みの日も、フットケアについての知識を深めるべく、高齢者ケア推進協会のビデオ学習や先日ご来店いただいたお客様のカルテ記入や、必要な物品の買い出しに出かけたりと、常にフットケアのことが頭から離れない日々を送っております。

全てはお客様の笑顔のため

フットケアを行っていて、施術後のお客様の喜びの姿にとてもやりがいを感じております。

また、お客様の不調を少しでも良くして差し上げたい気持ちでいっぱいになります。

元々、病院勤めの際いつもおいしい所は医師に持って行かれて、やや不甲斐ない思いを抱えていた私にとって、フットケアは自らの技術で改善できる素晴らしいケアだと感じていました。

colon:でフットケアを始めてから、更にその意欲が増しています。

これまでは、ほぼボランティアのような状況だったのでどこか甘えもあったように感じます。

自分の技術に対してのお支払いを受けることの、責任感をひしひしと感じており、さらなる技術の向上の意欲が沸いています。

看護師という仕事は嫌いではありません。

病院勤めの時は、しんどいな。の方が勝っていたかもしれませんが、患者様と関わることは嫌いではなかったです。

デイサービスでの看護師は、楽しかったです。

時々、意識を失う方もおり、ひやひやしたこともありましたが、楽しくお仕事できていました。

そして、現在の訪問看護も楽しいお仕事で、看護師歴の中で一番自分に合っているかなと感じております。

しかし、やりたいことはフットケア。

colon:でフットケアをしているときは、お仕事という感覚を忘れるくらい楽しんでいます。

それは、決して手を抜いているわけではなく、自分の好きなことを仕事にしている楽しさなんだなと思います。

フットケアの時は、もちろん真剣に足と向き合いますし、お客様との対話にも気を使います。

いろいろお話されていた方が、マッサージになるとウトウトされることもあり、そんなときは私も会話を慎み、癒しの時間を提供します。

フットケアは一度受けたら終わりではなく、継続することで効果が出ます。

そのためにも、私自身の技術はもちろん、知識ももっと高めていかなければと感じております。

もっと、もっとより良い技術のために頑張ります。