こんにちは。フットケアセラピストの柿原恵美です。
フットケアをサロンで施術するようになり半年が経とうとしています。
その間、定期的にフットケアを受けにいらしてくださるお客様がいらっしゃいます。
足の状態によってフットケアの間隔は様々
リピートされる全てのお客様が毎月、ご来店いただいているわけではありません。
ヘッドケアと同時にご予約頂くこともあり、ヘッドケアの間隔に合わせてご来店頂くこともありますが、フットケアだけのお客様の場合、お客様の爪の伸び具合や足裏のタコやウオノメの状態に応じて、2週間〜2ヶ月おきにご来店いただいております。
フットケアを受けると、必ず毎月ケアを受ける必要はありません。
ただ、その方の足の状態に応じて定期的にケアを受けて頂くことが重要になってきます。
また、足のトラブルが著名な場合は、最初は短い感覚でご来店いただき、軽減してきた場合に間隔を開けたり、施術時間を短縮したりするご提案を行っております。
リピーター様はご自身の足に関心を持ち始める
先日も3回目のフットケアを受けられたお客様に「浮指が治ってきた感じがする」と仰っていただきました。
これまで、ご自身の足にあまり関心がなかった方でもフットケアを受けることで、ご自身の足と向き合い改善してきたことを感じて頂くことができ、フットケアをやってきて一番嬉しいことです。
フットケアという言葉は、様々なところで使われており、施術内容も様々です。
フットケアは、あまりメジャーでない分野であり、足に関心を持つ人を増やしていくことから、始めないとなかなか理解されません。
いくら、今の状態は異常ですよ、このままでは将来的に膝が痛くなったり、歩きづらくなりますとお伝えしたところで、今、困ってないからあまり深刻に捉えられにくいのです。
足に困っている高齢者をたくさん見てきています。
高齢者にフットケアを施術すると、100％と言っていいほどもう一度やって欲しいとお願いされます。
高齢者の足こそ、長年の人生の中でトラブルを放置してきた結果です。
サロンワークでは、お客様が高齢者になる前に足のトラブルに気付き、フットケアで改善すると同時にトラブルの原因となる生活習慣を改善することを目的としています。
放置されがちな足のメンテナンスですが、早めに始めることが早めにトラブルの回避につながります。
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